日本人は体のメカニズムを知り尽くしていたのかも







腸の叫び


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おしゃべりな腸

昨日投稿した腸内細菌を入れ替えると性格まで変わりますも合わせて読んで頂けるとより一層理解が深まると思います。

『腸は第二の脳』とよく言われるように幸せホルモンなどは腸が作り出していることは昨日お話した通りです。

悩みで胃が痛い
大事なプレゼンの前にトイレに行きたくなる
腑に落ちない

誰しもが身に覚えのあるこれらの感覚、

ここには、体内で休まず交されている「見えない会話」が関わっていた。

ヒトゲノム計画からヒトマイクロバイオーム計画に移行した現代、生命科学のトレンドとして注目を集めているのは「腸」。

腸管神経系(ENS)は「第二の脳」とも呼ばれ、5000万~1億もの神経細胞から構成されており、このENSと脳が常時やり取りしている厖大な情報が心身の健康維持にきわめて重要な役割を果たしている。


腸が発するサインは早めにキャッチしてそれに対する対処をしておかないと、とんでもない病気へと発展する場合があります。

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ミミズやクラゲは腸だけの生物。

腸だけあれば生物は生きていけた。
腸自体が考えることをしていたからです。

高等生物と言われる脳を持った動物が出現したのは5億年前なんですね。
生物がこの地球上に誕生したのが45億年前と言われていますから、長年の間腸が脳の働きをも兼務していたんですね。

日本人は腸の重要性について熟知していた?


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一般的に『腹』というのは胃や腸のある部分のことを言いますが腸の長さたるや9mと聞くとやはり腹の中でも重要な位置を占めると考えていいと思います。

上に上げた慣用句だけでなく『腹を固める』『腹に一物』『腹を据える』『腹を見透かす』などなど人生において重要だと思われる事柄を示すことが多いです。

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意識は脳に存在するが、心は腸に存在すると言われています。

我々が日々こうやってこう活動しておりますですね。

今起きまして朝がやってきて活動を開始しとるわけでありますが、これは脳と腸がお互いの情報を伝え合って、心と意識がくるくる回っているというわけであります。

不安が生じたりなんかすると脳は交感神経を伝いまして腸に「エネルギーを借りたい」と申し出るわけであります。

そうすると腸は消化のためのエネルギーを脳に回すんです。

逆に腸が消化に忙しい時は脳に知らせを入れて「あんまりソッチ側に血流を送れねえから」っていう「今、消化吸収する方に専念させてくれ」なんていう連絡が。

この腸と脳の連絡がうまくいかないと、これが所謂ストレスになっていくということなんです。

だから腸と脳が両方やっぱり仲良くやっているというのが大事なんですね。

この腸と脳がうまくやっていくっていうのが病になるぐらいうまくいかなくなったのが実は鬱病ではないかと言われています。

死ぬ直前によく死臭がその人から漂っていると言いますが、それは腸がストレスで煮えくり返ってああいう不快な匂いを出したのではないだろうかと考えられています。

特に「こころは腸にあります。お腹にあります」とか言うと日本人にはとても分かりやすいんですね


腸を侮っていると大変なことになるという証ですね。

腸と食物繊維


腸内フローラのベストな比率.png
腸を司っているのは腸内細菌だと言われています。

その腸内細菌のエサとなるのが食物繊維です。
この食物繊維が不足してしまうと腸内細菌は腸壁を食べ始めるそうです。

私たちの腸内に共存する数百種類以上、100兆個以上もの腸内細菌。

多種多様な腸内細菌がバランスよく存在することが腸のみならず全身の健康維持に欠かせないというのは、もはや常識と言えるでしょう。

そして、腸のコンディションを整えるために十分にとっておきたい食品成分といえば食物繊維ですが、食物繊維の"量"が足りないときに生じるリスクから、ただとるだけではなく "質"も重要であることを示すものまで、研究報告が相次いでいます。

最近、脂肪や糖が多く食物繊維の少ない、いわゆる西洋型のエサで育てたマウスの腸内環境を調べたところ、わずか3日から1週間で腸の粘膜が薄くなり、腸内細菌が腸壁の中まで侵入してくるという研究報告が話題になりました。

過去にはこんな報告も。

腸内細菌を持たないマウスに人の腸内細菌を移植し、食物繊維を含むエサ、あるいは含まないエサで飼育して比較したところ、食物繊維を与えられなかったマウスの腸内では数日のうちに腸内細菌が腸粘膜を"食べ始めた"というもの。

内なる共存者が反乱を起こし、病原菌や悪玉物質の体内への侵入を許してしまう好ましくない腸内環境にしてしまったというわけです。


食物繊維が不足すると腸壁まで食べられたんではたまりませんよ。

だから普段から食物繊維に気を使って意識的に食するようにしておかねばなりません。

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腸壁まで食べられてしまうというのは論外ですが、「善玉菌2:悪玉菌1:日和見菌7」のバランスを上手に保てるようにエサを与えていかねばなりません。

食物繊維というエサの上手な摂り方を次の章で見ていきましょう。

「水溶性食物繊維」と「非水溶性食物繊維」


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食物繊維には大きく分けて「水溶性食物繊維」と「非水溶性食物繊維」があります。

そしてこの2つの食物繊維には次のような特色があります。

水溶性食物繊維

植物の細胞内にある貯蔵物質や分泌物で、水に溶け、食品の水分を抱き込んでゲル化(ゼリーのような状態)します。
このため、人体に好ましくない物質の吸収を妨げ、便として排出させるなどします。

非水溶性食物繊維

植物の細胞壁の構造物質が中心となっていて、水に溶けず、水分を吸収して膨れます(イメージとしてはふえるわかめちゃん)。
このため、腸壁を刺激して腸の蠕動運動を盛んにし、食物の残りかすなどを速やかに体外に排出してくれます。


便を柔らかくしたい人は水溶性食物繊維を、便を硬くしたい人は不溶性食物繊維をといった感じですね。

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便の回数は1日1回、バナナ状のものが理想的な便となります。

腸内フローラが健康なバランスかどうかを知る最も簡単な方法は、便の回数や状態を観察することです。

毎日1回排便があり、黄色か黄色がかった褐色でにおいがあっても臭くなく、柔らかなバナナのような状態が理想です。

便秘や下痢、または黒っぽくて悪臭がする便は、腸内フローラのバランスが崩れている状態です。

また、最近では詳しい腸内細菌の比率などがわかる「腸内フローラ検査」を行っている医療機関もあります。

少量の便を採取するだけの検査で、費用は2、3万円からですが、自分の腸内フローラの状態を知りたい人は試してみてもいいかもしれません。


自分自身の腸内フローラがどのような状態であるのかを知ることは大切なことかもしれませんね。

和食は最高の健康食


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『和食は最高の健康食』とは良く言われることです。

納豆や味噌汁、きのこ類や佃煮、わかめなど日本の朝食には食物繊維が豊富に含まれるものですが、これに対して洋食の代表格である卵料理やウインナーなどには食物繊維はほとんど含まれていません。

食物繊維は腸内環境を整える以外にも、お腹の中で膨らみ、満腹感を与える働きがあります。

その他にも、血糖値の上昇を緩やかにし、血液中の余分なコレステロールを吸着して排出しやすくする効果もあるといわれており、毎食摂って頂きたい栄養素になります。

しかし、食物繊維を一度にたくさん摂り過ぎると、胃腸への負担が大きく、必要な栄養素も排出してしまうため、3回の食事に分けて摂ることが大切です。


本当に和食というのは素晴らしいですね。

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食物繊維をキチンと摂取しているかどうかは便通を見ればわかります。

1日1回通便しているのであれば正常です。

また便が水洗トイレで浮いているようであれば、食物繊維を十分に摂取できています。

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